長崎大学では、新型コロナウイルスの治療薬を既存薬の中から探す研究や、新たなワクチンの開発を進めています。治療薬やワクチンの開発には、通常 5年から10年の時間が必要です。新型コロナウイルスの治療薬やワクチンの開発は最優先で進められていますが、実用化には1年以上の歳月が必要だと思います。治療法が確立するまでは手洗い・マスクの着用・3密を避けるなどの予防を徹底することが重要です。

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